第15回日本Acute Care Surgery学会学術集会

MENU OPEN

演題募集/採択演題一覧

■採択通知配信のご案内■

公募演題にご応募いただいた方へ、2023年8月31日(木曜日)、
「採択通知」をメール配信いたしました。
メールの件名は、“採択通知 [id****]” です。(「id****」は登録ID)

採択情報は、以下の一覧からもご確認いただけます。
採択演題一覧【登録ID順】
採択演題一覧【セッション順】

<重要なお知らせ>

一般社団法人日本Acute Care Surgery学会の学術集会で発表される医学系研究は、研究倫理に関連するすべての法律、政令、省令、指針及び通知等を遵守して行うことが求められ、そのために「日本Acute Care Surgery学会学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針」が作成されました。
会員・非会員が学術集会へ演題を応募する際には本指針を遵守する義務があります。
本指針は、会員・非会員の自由な研究活動に制限や拘束を加えるためのものではなく、あくまで研究者が研究対象者の福利を最優先に考え、法令・指針等を逸脱することなく幅広い研究活動を行うための規範です。
つきましては下記の開示方法に関する内容を必ずご一読いただき、演題応募の際には【応募演題の倫理的手続き】についてご登録をお願いいたします。

【登録項目】

  • ACS学会倫理指針カテゴリー
  • 倫理審査員会等による承認の有無(承認あり/申請中/申請不要)。
  1. 日本Acute Care Surgery学会学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針
  2. ACS学会倫理指針カテゴリー及びフローチャート

演題登録期間

2023年4月19日(水曜日)~6月7日(水曜日)正午
6月14日(水曜日)正午まで延長しました
6月21日(水曜日)まで再延長しました
6月28日(水曜日)まで再延長しました
7月5日(水曜日)正午まで再延長しました

演題募集を締め切りました。多数のご応募をありがとうございました。

  • 締め切り直前はアクセスが集中し、回線が混雑することにより演題登録に支障をきたすことも予想されますので、余裕を持ってご応募いただくことをお奨めいたします。
  • 締切日までは、オンライン上で登録した抄録内容の修正も可能ですが、締め切り直前は混雑により修正出来ない可能性もありますのでご注意ください。
  • 登録締切日以降の共同演者などの変更は受付できませんので、修正は必ず演題登録期間中にお済ませください。

応募資格

発表者は、日本Acute Care Surgery学会の会員であることが必要となります。
演題応募時点で非会員の方には、後日、日本Acute Care Surgery学会事務局より入会案内を郵送させていただきますので、ご入会くださいますようお願いいたします。
なお、入会に関する詳細は、日本Acute Care Surgery学会ホームページをご確認ください。

演題カテゴリー 【シンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップ】

※シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップで不採択の場合、一般演題への応募について選択してください。
※採用セッション、発表形式については、会長一任とさせていただきます。

シンポジウム
(公募、一部指定)
A-01. Acute care surgeonの育成と拡充
ACSの概念が広まり、医師キャリアのスタートからAcute care surgeonを目指す人や、外科医や救急医からAcute care surgeonを目指す人も増えてきている。しかしながらAcute care surgeonの育成体制は未だ成熟しているとは言い難く、外科医、救急医が教育を担っているのが現状である。育成、拡充のために、どちらが主体となって、どのように協力しているのか?各施設の取り組みについて示していただきたい。
A-02. Acute care surgeonが携わるSurgical rescueの実際
Surgical rescueとは侵襲的治療後に発生した合併症に対する外科的介入を指し、外傷外科、内因性疾患に対する緊急手術、集中治療に次ぐAcute care surgeonが担うべき第4の領域として注目を浴びている。各施設でのSurgical rescueの実際につき示していただきたい。
パネルディス
カッション
(公募、一部指定)
B-01. ACSにおける海外研修
本邦と海外とでは外傷の質、量ともに大きく異なり、Acute care surgeonとして求められる知識、技量も異なる可能性がある。Acute care surgeonとして活躍するために海外研修は必要なのか、また海外研修を行う医師が増えることで本邦のACSにどのような影響が期待されるのかにつき論じていただきたい。
B-02. 食道破裂の治療戦略
食道破裂は縦隔炎、膿胸をきたし致命的となりうる疾患であり、早期診断、早期治療が必須である。手術のアプローチ法として開胸、開腹、開胸開腹の併用以外に内視鏡外科手術で行われることも増えてきている。具体的な破裂部の修復方法も、縫合のみが行われる場合や大網パッチなどの付加手術が行われる場合もある。また、近年保存的治療が選択される場合もある。各施設での工夫と治療成績について論じていただきたい。
B-03. がん救急の治療戦略
がん救急(Oncological emergency)はがんにより緊急対応が必要となる症状の総称である。腸閉塞、消化管穿孔、出血などで緊急手術が必要となることも少なくない。その際には時間をかけて行う癌の根治手術には耐えられない可能性もあり、救命と根治性のバランスを考えて行うことが求めらる。がん救急におけるAcute care surgeonの役割・手技等について論じていただきたい。
ワークショップ
(公募、一部指定)
C-01. ACSにおけるメディカルスタッフの役割
メディカルスタッフ、とくにナース・プラクティショナー、特定行為研修を修了した看護師は働き方改革を迎える上でも今後不可欠となってくることが予想される。予定外の業務が多いACSでもその役割が期待される。各施設でのACSにおけるメディカルスタッフの業務の実際についての報告を期待する。
C-02. ACSにおける画像診断
医療において救命を目指すためには正確な診断が不可欠であり、画像診断の重要性は論を待たない。ACS領域においては特に診断を素早く行うことが求められる。そのためにはどの検査モダリティが適しているのか?ACSチームの誰がどのタイミングで診断するのか?各施設における工夫を供覧していただきたい。
C-03. NOMIの治療戦略を考える
NOMI(非閉塞性腸間膜虚血)は循環不全の状況下で腸間膜血管の攣縮により発生する腸管虚血の病態とされ、致死率が高い重篤な疾患である。虚血域の境界は不明瞭なことが多く、切除範囲の決定は難しい。壊死腸管が残れば救命困難となり、広範囲切除は短腸症候群を招く。救命と機能維持の両立を目指した取り組みについての報告を期待する。

演題カテゴリー【一般演題】

外傷、救急、集中治療に関する一般演題を、症例報告含めて広く募集します。

※学生・研修医カテゴリーの演題には、アワードを設ける予定です。
※応募の際、発表希望形式を選択してください(口演/ポスター/どちらでもよい)。
※採用セッション、発表形式については、会長一任とさせていただきます。

1)Trauma Surgery
D1-01. ダメージコントロール手術D1-09. 肛門直腸損傷
D1-02. 心損傷 D1-10. 腎・尿管・膀胱・生殖器損傷
D1-03. 大血管損傷 D1-11. 骨盤損傷
D1-04. 肺・胸壁損傷 D1-12. Non-operative Management
D1-05. 肝損傷 D1-13. Open Abdomen Management
D1-06. 膵、十二指腸損傷D1-14. 外傷診療システム
D1-07. 脾損傷 D1-15. 教育
D1-08. 腸管・腸間膜損傷 D1-16. その他
2)Emergency General Surgery
D2-01. ダメージコントロール手術D2-08. 大腸穿孔
D2-02. 急性虫垂炎D2-09. 腸管血流障害 (腸間膜動脈血栓、NOMI等)
D2-03. 急性胆嚢炎、胆管炎D2-10. 腸閉塞
D2-04. 急性膵炎D2-11. ヘルニア嵌頓
D2-05. 食道破裂D2-12. Oncologic Emergency
D2-06. 上部消化管穿孔D2-13. 教育
D2-07. 急性消化管出血D2-14. その他
3)Surgical Critical Care
D3-01. Damage control resuscitationD3-07. 深部静脈血栓症
D3-02. 循環管理D3-08. 熱傷
D3-03. 呼吸管理D3-09. 創傷管理
D3-04. 急性血液浄化療法D3-10. 栄養管理
D3-05. 敗血症D3-11. 周術期管理
D3-06. 凝固障害D3-12. その他
4)Surgical Rescue
D4-01. 術中合併症(IVRを含む)D4-03. 連携(診療科、他職種)
D4-02. 術後合併症D4-04. その他
5)メディカルスタッフ
E5-01. 看護師E5-03. 栄養士
E5-02. 救急隊員・救命士E5-04. その他
6)学生・研修医
F6-01. 学生F6-02. 研修医
7)その他
G7-01. その他 

抄録作成要項

(1)抄録は以下の要領にて作成してください

最大演者数筆頭演者と共同演者を合わせて20名まで
最大所属施設数10施設まで

(2)文字数制限

演題名全角60文字以内
抄録本文全角1,000文字以内

※制限文字数を超えますとご登録いただけません。
※半角の英数字は2文字で全角1文字とします。
※図表の登録はできません。
※改行を多用すると、抄録集の印刷スペースが不足することになりますので、最小限にとどめてください。

(3)入力に際しての注意事項

  • 英字および数字は、半角で入力してください。
  • ローマ数字、○付き数字、半角カタカナは使用できません。
  • 文字装飾や特殊文字については、登録ページ内の案内をご参照ください。
    ※太文字、イタリック文字、アンダーライン、上付き文字、下付き文字が必要なときは、各アイコンを使用して下さい。
    ※< >の記号を使うときは必ず全角の< >を使用してください。
  • 抄録本文内の小見出しの括弧は、【 】を使用してください。登録ページ内に、コピー可能なテキストが掲載されています。

(4)パスワードの設定と管理、登録の完了

  1. 登録した抄録を確認、修正するためのパスワード(半角英数文字6~8文字)を入力してください。
  2. 登録が終了しますと、「演題登録ID」が自動発行されます。「演題登録ID」の発行をもって、演題登録は終了です。画面に「演題登録ID」が表示されない場合は、登録されていませんのでご注意ください。
  3. 発行された「演題登録ID」と「パスワード」は、必ずお控えください。第三者の閲覧、悪用を防止するため、「演題登録ID」と「パスワード」の問い合わせには一切応じられません。
  4. ご登録いただいたE-mailアドレスに登録完了のメールが送信されます。届きましたら、必ず登録内容をご確認ください。
  5. 登録完了のメールが送られてこない場合は、ご登録のE-mailアドレスが間違っている可能性があります。「確認・修正・削除画面」で正しく入力されているかお確かめください。携帯電話のアドレスには通知が届かない可能性がありますので使用しないでください。

(5)登録内容の確認・修正・削除

  • 登録された演題の修正は、「確認・修正・削除画面」より行うことが可能です。演題募集期間内であれば、「演題登録ID」と「パスワード」を入力することにより、何度でも修正・確認をすることができます。また、削除することもできます。
  • 投稿された抄録は、原則として校正されずそのまま印刷されます。提出者の責任において正確に作成してください。演題名・抄録本文のほか、共同演者名についても十分ご確認ください。
  • 登録締切後の抄録の変更、および共同演者の追加・変更は一切できません。
  • 修正するたびに、新規登録ボタンを使用すると、同一演題が重複登録されてしまいますのでご注意ください。

演題の採否について

  • 演題の採否、ご発表形式、ご発表日時の決定は会長にご一任ください。
  • 演題の採否通知は、8月下旬頃、ご登録いただいたE-mailアドレスへ送信いたします。

下記のボタンより、演題登録画面にお進みください。

新規演題登録確認・修正・削除

演題登録に関するお問い合わせ

第15回日本Acute Care Surgery学会学術集会 運営事務局
株式会社サンプラネット メディカルコンベンション事業部内
〒112-0012 東京都文京区大塚3-5-10 住友成泉小石川ビル6階
TEL:03-5940-2614 FAX:03-3942-6396
E-mail:15jsacs@sunpla-mcv.com

このサイトについて|Copyright © 第15回日本Acute Care Surgery学会学術集会 All Rights Reserved.